登山をするなら足元固めは必須なもので、
そんな山に必要な登山靴の解説を。
登山靴(とざんぐつ)とは、登山の目的に使用する靴のことで、登山形態にあわせて様々な種類がある。
登山は、普通は平坦でならされた道ではなく、表面が不規則、不安定で、しかも傾斜のある場所を、重い荷物を担いで歩くものである。そのため、普通の靴ではすぐに壊れるし、靴底は滑るし、足の裏は痛くなり、また足首をひねることが多い。登山靴は、これらの問題を起こりにくくするために作られたものである。
靴を重要とするスポーツは数多いが、登山の場合はその性能の良否が生命を左右することがある。
---wikipedia参照
こんな靴が今では専門の登山用品店だけでなく、通販などでも手軽に手に入りますので、ぜひ手に入れてください。
ただし、登山靴の場合、歩く上での足へのフィット感はかなり大切ですので、
できれば直接お店で履いてチェックしながら購入することをオススメします。
正直、足に合わない靴で冨士山に登ると、上り下り合計10時間以上歩くわけで・・・
足が終わります。
靴ズレでもしようものなら長時間の歩きは厳しいですし、サイズ合わなくて急斜面歩くと、足をくじいたりする危険もあります。
また、足のサイドのところの深さというか、足首以上のところまでガードしてあるかとかで、登山道の中にもほぼ岩肌のような部分がありますので、そうしたところでの難易度が格段に変わります。
これだけ重要な要素が詰まっておりますので、ぜひ登山靴はよいものを選んでおきましょう。
いい登山靴を履いたからといって、いきなり実力が上がって登山が楽になる、ということはまずないですが、少なくとも、悪い登山靴(足に合わない登山靴)を履くと実力は落ち、登りにくくなりますんので、きちんと注意しておくとよいです。
こうちゃん