2024年10月2日水曜日

登山靴

こんばんは、こうちゃんです。

登山をするなら足元固めは必須なもので、
そんな山に必要な登山靴の解説を。


登山靴(とざんぐつ)とは、登山の目的に使用する靴のことで、登山形態にあわせて様々な種類がある。

登山は、普通は平坦でならされた道ではなく、表面が不規則、不安定で、しかも傾斜のある場所を、重い荷物を担いで歩くものである。そのため、普通の靴ではすぐに壊れるし、靴底は滑るし、足の裏は痛くなり、また足首をひねることが多い。登山靴は、これらの問題を起こりにくくするために作られたものである。

靴を重要とするスポーツは数多いが、登山の場合はその性能の良否が生命を左右することがある。

---wikipedia参照

こんな靴が今では専門の登山用品店だけでなく、通販などでも手軽に手に入りますので、ぜひ手に入れてください。
ただし、登山靴の場合、歩く上での足へのフィット感はかなり大切ですので、
できれば直接お店で履いてチェックしながら購入することをオススメします。

正直、足に合わない靴で冨士山に登ると、上り下り合計10時間以上歩くわけで・・・
足が終わります。
靴ズレでもしようものなら長時間の歩きは厳しいですし、サイズ合わなくて急斜面歩くと、足をくじいたりする危険もあります。
また、足のサイドのところの深さというか、足首以上のところまでガードしてあるかとかで、登山道の中にもほぼ岩肌のような部分がありますので、そうしたところでの難易度が格段に変わります。

これだけ重要な要素が詰まっておりますので、ぜひ登山靴はよいものを選んでおきましょう。

いい登山靴を履いたからといって、いきなり実力が上がって登山が楽になる、ということはまずないですが、少なくとも、悪い登山靴(足に合わない登山靴)を履くと実力は落ち、登りにくくなりますんので、きちんと注意しておくとよいです。



こうちゃん

2024年9月10日火曜日

富士山の魅力とは

こんばんは、こうちゃんです。

前回、富士山とは、と富士山自体のことを書きましたが、
今回は、富士山の魅力、
特に登山編を解説しようかと。

なお、登山ブログですので、
遠くから見てキレイ、とか、
湖に移る逆さ富士がキレイ、的なものは一旦おいておきます。
※その内解説することもあるかもしれませんが。

登山面で見る富士山の魅力としては、

・達成感
やはりなんといっても、日本最高峰☆登った時の達成感も格別です

・適度な難易度
ピクニック気分で登れる山よりはもちろん大変ですが、ある程度登山道が整備されていたり、途中に宿、買い物できる場所が多数あり、根本的な登山難易度は低めになっています
※あくまでガチもんの登山に比べて、という意味ですが・・・

・サポート体制
上の難易度の話にからみますが、富士山は登山道沿いに多くの登山宿があるため、そこで、水の補給や、酸素を買ったりもできますので、休憩がしやすく、また、1日で登頂が厳しい人は、途中の宿で一泊登山すれば、かなり体力的に余裕ができるかと。

・景色・見所
さすがの日本最高峰!景色は最高です。
日中登山ですと、富士五湖を含む下界を広々見渡せて、上の方では雲海の上で雄大な景色、夜は空気もきれいで高度も上なので、満天の星空も☆

などの理由があり、
なかなか富士山は登山する山としてもオススメです。

実際、このあたりの理由から、
毎年多くの登山客が訪れているのだと思われますし。

さらに少し例外的な理由、楽しみも挙げておきますと。

・山頂でのごはんがおいしい
富士山はこれだけの高山にも関わらず観光地化しているために、山頂にまで山小屋があり、宿泊だったり、食事だったりが提供されています。
苦労して苦労して山頂まで登り、そこで山菜そばとかカレーとかを注文して食べると、疲労もあって最高においしいです♪
さらには店で注文でなくても、自分でバーナーとか持っていって、お湯わかして飲むコーヒーだったり、カップめん作ったりしても十分おいしく楽しめますし☆

・泊まりの時はこっそり乾杯も
登山の時はあまりやらない方がよいですが、一旦夜になり、登山宿に泊まる時などには、体調さえよければ、ビールなどで乾杯もありです。
※たいていの山小屋には売っています
苦労して1日中登りを歩いてきた体にビールは最高に染みます。
もちろん二日酔いするほど飲むのはやめましょう。


そして、
登山というと、それ自体ひとつの趣味で独特な慣れがないとできないと敬遠する人も多いようですが、
(実際筆者の周りも山はちょっと、という人も多い)
実際登ってみると、ごく一部の本格的な山の登山を除いて、
きちんと登山道や売店があるような山は、
シンプルに登る気合とある程度の体力があればできます。

そして登山自体は運動のようなもので、
軽めの山からだんだんとチャレンジしていけば十分慣れて山登りもしやすくなります。
よろしければジョギングのような日々積んでいく気持ちでぜひ登山もどうぞ☆



こうちゃん

2024年2月7日水曜日

富士吉田口五合目の詳細

こんばんは、こうちゃんです。

今回は富士山の代表的な登山道のひとつ、
富士吉田ルートの入口にあたり、
立派な観光地にもなっている富士吉田ルートの五合目のご紹介。

富士吉田口五合目とも、
登ってくる道が富士スバルラインですので、富士スバルライン五合目とも言われています。
※富士山五合目、では各登山道に五合目はあるのでわからないため
https://fujiyoshida.net/spot/14

4本の登山道の五合目は、どこも登山道の入口として、
多くの売店や宿などがありにぎわっておりますが、
特にこのスバルラインの五合目は観光客も、登山客も、また定期バスの発着なども多いため、もっとも栄えています。
多くのおみやげ物屋さんに休憩所、売店、食堂、なんと、こちらで泊まれる宿まであり、登山しない人にとっても立派な観光地となっています。

こちらの、
富士山みはらしさん
http://www.fujisan5.com/

のように、おみやげ物屋さんと食堂と宿が一体化しているようなところが数多くあり、
観光客が多いものの、買い物や宿泊には不便しません。

一番栄えていて、人の流れも多いため、情報も豊富で、富士山初心者にもやさしい場所ですので、富士山デビューにはまずはここから、というのがよいかと。

1. 位置:山梨県富士吉田市に位置しており、富士山の北側に位置しています。
2. 標高:五合目の標高は約2,305メートルです。
3. アクセス:車やバスでアクセスすることができます。富士急行線の富士山駅からバスで五合目までアクセスすることができます。
4. 施設:五合目には登山者向けの施設が充実しており、トイレや休憩所、飲食店、売店などがあります。
5. 登山道:五合目からは富士山の登山道が始まります。富士山の登山は7合目までが富士吉田ルートとなり、比較的アクセスしやすい登山ルートとして知られています。
6. 登山シーズン:富士山の登山シーズンは主に7月から8月にかけてですが、天候や積雪状況によって変動するため、事前に確認することが重要です。

富士吉田口五合目は、富士山登山の出発点として多くの登山者に利用されています。登山前にはしっかりと準備をして安全に登山を楽しんでください。


こうちゃん

2023年12月19日火曜日

富士山山開きとは

こんばんは、こうちゃんです

富士山も、
大人気の観光用の山とはいえ、
普通の山なので、いつでも登れるのでは、
とお考えの方もいらっしゃるかもですが、
一応、日本最高峰で、頂上の寒さが半端ないことや、
頂上の方は1年の大半が雪に覆われるため、

実は山開き期間というのが設定されています。

基本的にその期間外は登ってはいけない、
というほどでも無いのですが、
基本的に、危険もあり、
山開き期間以外に登ることは、
推奨されていませんし、
私もおすすめできません。

実際、期間外に登ったことはないので、
体験談ではありませんが、
ほぼ危険は間違いないので、
お気をつけください。

山開きと言ったからって、それ以外の時期は、
バリケードが張り巡らされてるとかそういったものはなく、

拡張された駐車場や、
山小屋の営業が始まる、くらいのものですが、

毎年、開始は決まっていて、
7月1日から、
富士山山開き
として、
一斉に登山道の各山小屋営業を開始します。
(五合目はほぼ一年中登山以外のお客さんもいるのでずっと営業しています)

また、各登山道の入り口付近に設置されている
富士山救護所も動きだし
常にだれかつめていたり、
安全喚起のビラを配っていたりします。

売店や山小屋のこと、
またほかの人も多数登っていたり、
ツアーの人間等もいて、

混んでいること自体はいやな方多いかもしれませんが、

安全面では、山開き中が一番です。

なお、実質閉山になるのは、

こちらは年により多少ブレますが、
9月の中頃になり、
最後の山小屋が営業をやめたあたりを持って、
事実上閉山という扱いにしているようです。

なお、その後、
もう売店もなく、途中での補給ができない上に、
救護所も閉鎖になっていますので、

特にベテラン登山家以外はチャレンジするのは
やめておきましょう。
 

こうちゃん

2023年6月15日木曜日

高尾山で特訓

こんばんは、こうちゃんです。

初心者の内にいきなり富士登山ですと、
すぐに足が痛くなってしまったり、必要な荷物があまり実感わかなかったりしますので、
富士登山に行くつもりの年、ないし、前年くらいには、軽めの山登りなどをして慣れておくとよいです。

特に、もし東京住まいでしたら、
同じ都内にあり、観光客向けに特化され、やや登りやすい山、
高尾山あたりがおすすめです。


高尾山(たかおさん)は、東京都八王子市にある標高599mの山である。東京都心から近く、年間を通して多くの観光客や登山者が訪れる。古くから修験道の霊山とされた。

関東山地(秩父山地)の東縁に位置する山のひとつ。明治の森高尾国定公園に指定されており、キャンプやバーベキューなど、また、植物の採取、鳥類の捕獲も禁止されている。

高尾山は、東京都心から電車で約1時間で行くことができる交通アクセスの良さや、後に記すように登山道がよく整備されていること、ケーブルカーなどを使って気軽に登山できることなどから、老若男女問わず登山者数が多い。年間の登山者数は約260万人を超え、世界一の登山者数を誇る。


高尾山(たかおさん)は、東京都八王子市に位置する標高599メートルの山で、東京都内でも人気の登山スポットです。高尾山は日帰りで気軽に登れることから、多くの観光客やハイカーに愛されています。

高尾山にはいくつかの登山コースがあり、中でも「お山の大人気コース」として知られる「オールタイムズコース」は、初心者から上級者まで楽しめるコースです。山頂には高尾山薬王院があり、山頂からは東京都内や富士山を一望することができます。

また、高尾山には季節ごとに美しい自然が楽しめることでも知られています。春には桜が咲き、秋には紅葉が美しい景色を演出します。山頂にはレストランやお土産屋もあり、登山後のリフレッシュやお土産購入も楽しめます。

高尾山はアクセスも良く、電車やバスでアクセスできるため、気軽に訪れることができます。自然豊かな高尾山でリフレッシュし、日常の喧騒を忘れるひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。


都心からすぐで駅からも近く登りやすい山で、観光要素も強く楽しめますので、
手ごわい山の前の慣らし運転くらいにはちょうどよいです。

もし都心近郊にお住まいでしたら、
ぜひ一度登山をおすすめします。

なお、高尾の情報としては

都心からすぐ♪都会のお手軽ハイキング山「高尾山」

にも詳細にまとめておりますので、よろしければ登られる前や、ハイキング企画する際にでも参考にしてください。


こうちゃん